ベビーローションは赤ちゃんのお肌の保湿だけのものと思っている方!
もったいないですよ!
ベビーローションは赤ちゃんだけでなく、ママのスキンケアにも大活躍してくれます。
具体的なママのベビーローション活用例を挙げていきたいと思います。
①手荒れ・手湿疹対策としてのハンドクリームの代用として
家事をしているとどうしても水仕事が多くなります。
洗剤を使って水仕事をしていると手のお肌の皮脂が奪われてしまい、手荒れやあかぎれ、手湿疹などの原因となります。
ハンドクリームを塗ってもいいのですが、子供がいてベビーローションを使っているのであれば、ベビーローションを活用することもできます。
手荒れや手湿疹などのトラブルを起こしているお肌というのは健康的なお肌に比べて弱っていると思って間違いありません。弱っているからこそトラブルが起こってしまうわけなので、なるべくお肌に負担を与えないようにケアしてあげることが重要です。
そのためには赤ちゃんのデリケートなお肌に優しく使えるベビーローションがおすすめです。
②プレママの妊娠線予防クリームの代用として
妊娠中のプレママのお肌もホルモンバランスなどの乱れによって敏感になっています。
これまで使っていた化粧品が急に合わなくなったという妊婦さんも多いのではないでしょうか?
そんなプレママの妊娠線予防クリームとしてもベビーローションはおすすめです。
実際のところ妊娠線予防ってかならず予防できる方法なんてありません。
というのも急激にお肌が伸びた際にお肌の細胞が伸びに付いていけず裂けてしまった時にできるからです。
しかも表皮が裂ける分には修復されるのですが、妊娠線は真皮が裂けてしまうので痕が残ります。
真皮って基本的にスキンケアでピンポイントでアプローチできるものではありませんので、
100%妊娠線を保湿ケアで防ぐことはできません。
できませんが、表皮がカサカサに乾燥している状態だと結局のところ表皮の奥にある真皮にも良い影響は与えないため、しっかりと保湿ケアしてあげることは大切です。
しかも妊婦さんは敏感肌傾向が強いので赤ちゃんにやさしいベビーローションが最適です。
上記の2つの使い方を紹介しましたが、結局なんにでも使えてしまうのがベビーローションです。
入浴後に化粧水と乳液で保湿ケアしているのであれば、ベビーローション1本で代用ができてしまいますし、化粧下地としても応用できたりします。
とにかく使える用途はアイデア次第といったところでしょうか!?
ですが、肝心なのはベビーローションには色々な種類があって、保湿力も異なれば、お肌への刺激も異なります。
お肌にダメージを与えるような成分がなるべく入っていない無添加ベビーローションを選ぶことが大事なので、ベビーローション選びはしっかりと成分をみながら、何が無添加なのかを確認しながら選ぶことをおすすめします。